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仁坂吉伸の思い

連携

2013年08月05日

 県庁の職員が議会答弁とか、対外説明とか、時には知事説明とかでよく使う言葉に「○○の部署と連携して」「市町村と連携して」というのがあります。私はこの連携という言葉とその中身は大好きですが、同時に危険性も感じます。
 私が感じる危険性は、関係者があちらにもこちらにもいて、結局責任の所在が曖昧になってしまうのではないかということです。そうならないためには、主管は誰かということを決めなければなりません。主管の地位にある人は、結果の責任は当たり前ですが、実は段取りに責任を持たなければならないということです。
 物を成す時には、「自分のところでここまで作業して、あそこにはこれを頼んで、そちらにはこれを調べてもらって、最後に全体を自分のところでまとめて、最終的にどこそこに了解をとって、こうやって発表して、アピールして」といったことを考えて実行しないといけません。安易に「連携」とばかり言っていると、このことを忘れます。

 一方、それでは、連携は悪いかというと、実に良い事なのです。それぞれが持っている別々の機能を合わせることによって、仕事の中味で充実します。どんどんやって下さい。ただし、上記の危険性を防ぐために、誰が主管かをはっきりさせながら。

 ついでに言うと広い意味の「連携」に、別の組織に注文を付けるということがあります。「産業の健全な発展のためには、○○といった意味のない規制はやめにしてもらいたい。」とか、「青少年の健全な育成のためには、こんなビジネスは止めさせてもらいたい。」ということです。前者は商工観光労働部から例えば環境生活部に対してですね。後者は逆の方向への注文ですね。私は昔、確かこの辺のことを「インベーダーのすすめ」というタイトルで書きました。(※)県政がそれぞれの部署のたこつぼに入らぬよう、色々な目配りをして、全体として一番にいい解を見つけようというものです。そういう意味で、連携は仲良し関係に限りません。
 皆さん正しく連携してやっていきましょう。

※ 後援会HP 「仁坂吉伸の思い」 平成23年4月4日参照

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