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仁坂吉伸の思い

名前が覚えられません

2013年08月12日

 職業柄多くの方とお会いします。その中の一部の方と名刺交換をさせていただきますが、中々名前が覚えられません。結構多くの方々から「あんたはよう名前を覚えているなあ。大したもんや。」などと言われますが、とんでもない。自分で採点すると本当に駄目で、中々覚えられません。
 一番覚えられないのは名前、次に難しいのはお顔、比較的覚えているのは、話の中味です。内容のある話を議論して「それは初耳ですわ」「それはちょっと違うんと違いますか」などと言ったことの内容などは比較的覚えています。
 昔は割と得意だったのです。30才ちょっとの頃、私は通産省の採用担当官でした。秘書課(実は人事課のこと)の研修担当課長補佐で、主席の課長補佐と実質は2人で面接をして採否の判断もするのです。当時通産省は人気No.1でしたから、国家公務員試験の1次試験をパスした学生が約400人ほど次々と通産省を訪問するのです。その中から25人ほどを採用するのですが、こちらも学生も真剣で、当局者である私が学生の名前を覚えていると、当省に好感をもってくれるし、1人1人の学生を、こちらも必死で品定めしているので、自然に皆の顔と名前とお話しした様々なことを覚えてしまうのです。名前と顔が一致しないとまずいので、実は特徴からひそかにあだ名をつけて覚えるようにしていました。
 それから30年、記憶力はどんどん衰えて、中々名前が覚えられません。顔も忘れてしまう事があり、「どこどこでこんな話をしたで。」と言われて、あの時のあの人かと思い出す事もしょっちゅうです。一番困るのは「わしの事を覚えとるか」とお会いした人に言われることですが、覚えていないことが多いのです。
 言い訳をすると、年を取って記憶力も衰えているのに、いっぺんにえらい多くの人に会い、すぐ次の方々というようにお会いする人が変わり、記憶に焼き付けている暇がないということもあります。またあまりにも大勢の方々とお会いしているということもあるかもしれません。本当は、お会いしたすべての人の事をちゃんと覚えている事が礼儀だと思っているのですが、覚えきれず、本当に申し訳ないことだと思っています。
 ただ、仕事柄のことで、その場で対応できなかった事はメモ帳に書いて、後で県庁の職員とちゃんとフォローするようにしているので、どうぞお許し下さい。

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