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仁坂吉伸の思い

長嶋選手と技術

2013年09月23日

 長嶋茂雄さんという人がいます。国民栄誉賞を受けた世紀の天才バッターで、カンやヒラメキで、どんな球でもヒットにしてしまうというイメージがありますが、この間テレビを見ていたら、実は、長嶋選手は、ものすごい練習をする人で、その練習によって技術を磨き抜き、その技術にものを言わせてヒットを打っていたのだそうです。正しい技術を身に付けていたからこその長嶋だったというのです。
 国政や県政や市町村政も同じではないかと思います。ともすれば、ああしよう、こうせねばという事を、聞いている人の心を躍らすように語る雄弁がもてはやされますが、国政でも県政でも市町村政でも技術が伴わなければ、実現不可能のまま終わってしまいます。また、現在の制度、国の指導などを堅苦しく解釈してしまって、必要な事、切実な事に踏み出せない結果に終わってしまいます。だから為政者は、政治や行政に必要な技術を苦労して習得して、何度も現実に向き合いながら磨き上げていく必要があるのです。ちょうど猛練習で野球技術を磨き上げた長嶋選手のように。
 それでは政治行政の技術とは何でしょうか。それは現実と制度についての正しい知識なのですが、それは単に現在の制度がどうなっているのかという事だけではありません。それがどんな理由ででき上がっているのかという知識、そして人々の幸せのためにはこれをどう動かしていくべきかという知識のすべてが合わさったものであると思います。
 長嶋選手のように練習をしないで、為政者がさぼっていて何事も部下や他組織に依存していたら、前例や旧習から抜け出す勇気と熱意を持てない官僚にそれこそ支配されるのではないでしょうか。

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