サッカー・ワールドカップ

サッカー・ワールドカップに熱中しています。もともとスポーツを見るのは何でも好きなのですが、今回のサッカーのワールドカップは特にワクワクします。

日本チームの試合は、初戦のコートジボワール戦は徳島県で開催されたシンポジウムに関空・紀淡・四国高速交通インフラ期成協議会会長として出席するため移動途中なのでテレビを見る事ができず、徳島に着いたら負けていました。第2戦のギリシャ戦は朝の7:00~9:00の枠であったので、テレビでたっぷり見ましたが、圧倒的に押していたにもかかわらず、0-0の引き分け。残念だったのですが、次のコロンビア戦は是非勝ってもらいたいと思います。

そんな残念な気分でいる時、新聞で、素晴らしいことが報じられて、嬉しくなりました。

6月20日の産経新聞によりますと、ギリシャ戦の観戦後日本のサポーターが、スタジアムのゴミを掃除してビニール袋に入れて持って帰ったというのです。聞けば、コートジボワール戦の後もそうだったようで、さすが日本人と、試合は負けたけど誇らしい気持ちになりました。海外のメディアも称賛しているようで、ネット情報のSoccerKINGによりますと、ブラジルメディア「グローボ」は「コートジボワールに負けたにも拘わらず、試合後に日本の教育と礼儀を見せた」と称賛、またイギリス紙「メトロ」も「フットボールファンは、大事な試合に負けるとゴミを投げ、スタジアムを汚すことが多い。しかし日本のサポーターは善意の精神を忘れなかった」とし、同じく写真を挙げており、「これらの写真は『信じられない』や『驚くべきこと』と表現する必要はないだろう。だが近年の試合で、日本以外の他にこのような光景を見るのは珍しいことである」とコメントしているそうです。

今世界では、近隣の国々が日本についての悪宣伝を盛んに流しているようですが、このような立派な日本人の行動がある限り、世界の人々は日本を好きでい続けてくれると思います。

日本サポーター、偉い。