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何ということを
2015年02月09日
「続々と日本一」というタイトルで和歌山にも頑張っている人がいるぞということをこの欄でも申し上げたところだったのですが、その後続々と不名誉な事が相次ぎました。県の職員が覚醒剤使用で逮捕されたり、少年が人を突然刺したり、虐待で母親が逮捕されたりと、これはいかんと思っていましたら、何と若者が近所の少年を刺し殺すというとんでもない事件が起こりました。ちょうど名古屋方面に出張中だったのですが、和歌山からの一報に、私の頭に浮かんだ言葉が、これです。11歳の前途洋々としていた少年が何の罪もないのに命を絶たれなければならなかったというのは、筆舌に堪えぬ悲しみであり、湧いてくるのは、何ということをしてくれたのだという犯人に対する怒りです。犯人は捕まったようですが、それでも失われた少年の命は返ってきません。大切な息子さんを失くされた御遺族の方の悲しみやいかばかりかと心中察するに形容のしようがありません。ただただ森田さんのご冥福をお祈りするとともに、ご家族の皆さんに心からお悔やみ申し上げます。
同時に過去に負った悪いイメージがようやく払拭されてきたというこの時に、またまた、和歌山は恐いところだという感じを全国、全世界の人に持たれたとしたら、一生懸命頑張ってきた県民の方々に本当にすまんことだと思います。全国、全世界の皆さん、どうか、和歌山県の県民は、心優しく、温かく、人の悲しみの分かる人々であるという事を信じてください。
これから捜査も進み、何故犯人があのような凶行に走ったかが明らかにされると思いますし、またそれを期待したいと思います。しかし、同時に、単なる犯罪捜査のみで終わらせることなく、あのような事件がどうしたら防ぐ事が出来るのか、県政として、あるいは県民生活として欠けていた事はないのか、もう一度真摯に検討し直してみたいと考えています。それが亡くなった森田都史君の尊い命へのせめてものたむけであると思います。
