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仁坂吉伸の思い

「まいど」 と 「おかげさまで」

2015年03月09日

 大阪の特に商売人の人は、挨拶の第一声が「まいど」の人が多いようです。私と特に仲の良い方もよく使うので、そういう人とは私もちょっとおちょけて「まいど」という御挨拶をしています。私の実家も中小企業でしたが、私の小さい頃は会社と住まいが別で、少々サラリーマン世帯のような雰囲気がありました。それでも周りで「まいど」というより「まいどおおきに」とやや丁寧な言葉で挨拶が交わされているのをよく聞きました。

 その「まいど」がタイトルになっている本を、本の著者の青木豊彦さんにいただきました。和歌山県の企業振興プログラムの1つ、和歌山県産業交流サロンのゲストスピーカーとして話をしてもらったのです。その時の話も本の内容も大体同じなのですが、青木さんは東大阪の金属加工系の中小企業の二代目に生まれた自称「町工場のおっちゃん」なのですが、少しずつ元気のなくなっていく東大阪を元気づけようと、東大阪でロケットを飛ばそうと提唱し、多くの壁を次々と乗り越えて、それを実現してしまうのです。そのロケットの名がまいど1号です。社業も順調に伸ばすかたわら、今度は皆で飛行機を作ってしまうのだと張り切っておられる人です。二階代議士と親しく、そのご縁で、近年御坊での小中高校生の「きのくにロボットフェスティバル」にも関心を持って下さって、株式会社アオキが特別に優秀者に賞を出して下さっています。その際会って、とても立派な人だと私はひらめいたものですから、東大阪の会社にも訪ねて行き、会社でもじっくり話をさせてもらった上、こんな良い話は私一人で聞いてはもったいないと、産業交流サロンでしゃべって下さいとお願いしたものです。

 青木さんの人を大事にする気持ちは尋常ではなく、お客様にも従業員にも真心を込めて接しているからこそ、多くの成果を上げてこられたんだと思います。その青木さんがあとがきに、「おかげさまで」ということで、次のように述べておられます。

 『 私が好きな言葉に、「おかげさまで」があります。いい言葉ですよね。
これまで、ほんとうに多くの方々のお世話になりながら人生を歩んできました。いま私があるのは、すべてのその皆様方のおかげです。そのうちの何人かの方はこの本の中にも名前を出させてもらいましたが、ご紹介したい方はまだまだたくさんいらっしゃいます。最後になってしまいましたが、そのすべての方々に、感謝を込めて心から伝えたいと思います。「おかげさまで」。 』

 「まいど」で始まり、「おかげさまで」で終わる。いい言葉ですね。私も皆さんにお世話になっています。「おかげさまで」の気持ちを忘れないようにしたいと思います。

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