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仁坂吉伸の思い

微笑みの国

2015年06月01日

 世界にはいろいろな国があり、その人々の行動には皆特色があります。私は、日本人の行動原理や慣習、文化はとても素晴らしいものが多いと思っていますので、「外国では」と何でも外国の方が良いように言う人には少し反感を覚えます。しかし、外国の作法で良いと思う所もあることも事実です。
 イタリアのミラノにいた時にこれは良いなと思ったことは、パーティーなどで男女が飲食をする機会があった時、女性にお酒を絶対につがせないことです。お酒を勧めることを仕事としている女性は別ですが、年齢や身分に関わらず必ず男性が女性にお酒をサービスします。日本では若い女性がお酒をついで回らないと気が利かないと思われているのではないでしょうか。
 また、知らない人とエレベーターなどで乗り合わせた時、にこっと軽く会釈をする人が多いのですが、これも良いと思います。日本では知らない人同士はぶすっと黙って無視していますが、どうも西洋ではこういう態度は明らかに相手に敵意を示していると取られるようです。私は、ミラノJETROから久しぶりの一時帰国で成田から東京へ向かう時、人々の視線がやたらときつくて怖かった覚えがあります。特に仕事でタイを経由して帰国したからでしょうか。タイではこの知らない人ににっこりが徹底していて感心しました。微笑みの国と言われる由来です。
 しかし、最近タイに出張してそう極端に「微笑み」を意識しなくなりました。ひょっとしたらタイも経済発展の結果微笑みの気風が薄れてきたからでしょうか。あるいは、今私は東京でなく和歌山に住んでいるので、和歌山の道行く人々の視線がより優しいからでしょうか。
 良い所はどんどん真似をして更に伸ばしたらいいと思います。和歌山は出会った人、周りの人にも微笑みの国でありたいと思います。

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