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仁坂吉伸の思い

経済の論理

2016年01月18日

私はちょっと理屈っぽい人間かもしれません。あんまり理屈ばかり言うと嫌われそうなのですが、でもあえて論理を詰めて、理屈を言うことにしています。何故ならば、理屈に合わないことは、唱えた時は格好良くて人々に好感を持たれても、そのうちうまく行かず、結局は破綻することが多いからです。

 

経済の営みは特にそうだと私は思っています。私は経済学部を出ました。たいした学徒ではありませんが、経済学とは経済の動きの理屈を理解する学問だと思っています。経済の動きと言っても、それは人間の行動がもたらすものだと言うことも考え方のベースになっています。だから、経済をうまく回していく時には、人々にどうやって行動してもらえるかと言うことが大事になります。人々の心が沈んだら、地域の経済の活性化もありません。

 

人々はより有利な地域で活動しようとします。だから、インフラのようなハードウェアや行政サービスのようなソフトウェアを人々にその地域を選んでもらえるように整えていかなければなりません。災害にあった時、復興がどれほど早くなされるかは、人々が再起しようとする気持ちがどれほど強いかによります。だから、その気持ちが切れてしまわないうちに、復旧を急いで人々に再起のチャンスを与えなければなりません。スピードが肝心です。

まちづくりも経済の論理を無視しては語れません。郊外にいくらでも新しい土地を供給したら、中心部は必ずスカスカになります。逆に土地需要が強いのに供給を締めすぎると地価が高くなりすぎて、人々はよそのまちへ行ってしまいます。

 

経済は生き物であるとよく言われますが、それはいつも人々の営みを通してのことです。
人々の行動を通じて、地域を望ましい姿にしていくためには、経済の論理も語らねばなりません。たとえ理屈っぽいと嫌われようとも。

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