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『菊作り 咲きそろう日は陰の人』
2016年08月15日
高名な作家吉川英治さんの句だそうです。吉川さんが枚方パークの菊人形を見に行って、とても素晴らしい平清盛の作品を見て感心していたら、すぐその近くにその菊人形を作った庭師の人がひっそりと佇んでいたのを見て、作った句だそうです。和歌山県幼稚園協会の松下瑞應会長に教えていただきました。松下さんは、教養にあふれる方で、いつも何か為になる逸話をお話の中で紹介して下さいます。私は、松下さんのお話と前和歌山県病院協会の成川守彦会長のお話をそういう意味でいつも楽しみにし、感心してお聞きしていました。
松下さんは幼稚園を経営しておられる人ですが、一般に教育とは上の句のようなそんなもんだとおっしゃいます。確かに、人を育てるという事は本当に大変な仕事だが、立派に育てられた人が世の中で大活躍している時には、教育者は、年老いて、ひょっとしたら世の中で忘れられているかもしれない、でも大事な仕事なんだというわけです。
生身の人間である子ども達を、生身の人間である教師が教えるのですから、本当に難しい事であると思いますが、難しいなどと言い訳を言っていられない喫緊の仕事であります。
何故ならば、子ども達は成長し、二度と同じ年齢の時期はないからです。和歌山の教育も色々とまだまだ問題がたくさんあります。だからこそ、全力を挙げて教育の充実に取り組んでいかなければならないと思います。
