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上から目線
2016年09月26日
最近、民進党の代表選が行われ、ひとしきりマスコミで報道がなされました。蓮舫さん、前原誠司さんに加え、若い玉木雄一郎さんも立って、結果は蓮舫さんが大差で選ばれました。国政野党第一党の代表として、日本のためにいい仕事をしてほしいと思います。
その際、蓮舫さんの言動で2つ気になることがありました。1つは自分を推してくれた前代表(その時は現代表)の岡田克也さんの事を「大好きだけど実につまらない男です」と言ったということです。もう1つは、3人が揃っての演説会で玉木雄一郎さんが熱弁を振るっている時に、つい感情的になり落涙したのを、蓮舫さんが「男は泣かない」と言ったということです。
正直に言うと、私はとても嫌な感じがしました。何故嫌だったのかなあとずっと考えていました。そしてその後その答が見つかりました。「上から目線」に見えたからです。もっと言うと、客観的には不当な上から目線に見えたからです。政治家として大先輩の岡田さんをつかまえて「つまらない男」と言い放つ立場にはないだろうと思いましたし、同じ候補として競っている相手をいくら年下とは言え、「男は泣かない」とお母さんかおばあさんのように諭すということは失礼だろうと思いました。
私も知事就任後よく「上から目線」だと悪口を言われました。今でも思っておられる人もいるかもしれません。恐らく、私の経歴とかから、人を見下して難しいことばかり偉そうに言う奴じゃと思い込まれたからだろうと思いますが、私は、この「上から目線」は大嫌いですし、人から思われているとしたら不徳の致すところだと思っています。正しいと思った事は、どんどん言わねばならないし、自分の利益を考えて、自分がよく思われようと人におもねってはいけません。発言の理由も理論的にきちんと言わねばなりません。でも、その時威張ったり、人を見下したりしては男がすたります。
そういう訳で、「上から目線」にならぬよう大いに気をつけているのですが、その時一番大事な事は何かと考えていたら、思いつきました。それは相手を理解しようとして相手の立場に立って、いつも相手に敬意を持って接していればいいんだという事です。それをしないで、単に言葉遣いや態度だけで気をつけていても、時には化けの皮が剥がれるでしょう。私はそういう意味でいつも県民に敬意を持って接しているつもりです。でも油断しないよう、心せねば。
