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よくやってくれました
2016年10月03日
今年の夏の猛暑はものすごいものがありました。暑いだけでなく雨が降らないで、大地はカラカラでありました。私は時々暇を見つけて和歌山の山奥にも行っていますので、そういう所では、多少は雨も降りますが、平地はカラカラでした。実は私の知事就任直後の平成19年だったか、平成20年だったかも夏に猛烈な日照りになりました。私は公用車で和歌山市内をウロウロしていますから、その街路樹や植え込みが今にも枯れそうな雰囲気なのがよく分かります。植え込みなどが一旦枯れてしまいますと、いずれまた植え替えと言う事になって、随分県民の税金が飛んでいきます。それを措くとしても、生きているものをむざむざ死なせてしまうのはいい事ではありません。
そこで、県土整備部の諸君に、「時々水を遣るようにせよ。多少はお金もかかると思うけど、枯らしてしまって後で多額の植え替え費を出すよりましだ。」と言って県所管の道路の木々に水遣りをしてもらいました。また、和歌山市内を通っている最大の道42号線のような国道は、国の管理なので、国交省の河川国道事務所にそちらも水を遣ったらどうかと勧めておけと指示しました。結果は、県の管理道路の方も、まだまだ命令が行き届かなかったか、多少の植え込みの枯死が発生し、国道の方はもっと惨憺たる有様でした。随分叱責した記憶もあります。
そしてそれから何年か経って今年の日照り。私もそろそろ危ないなと思って「また水遣りをやれよ。」と言ったところ、「そろそろ危ないと思って、本日遣ることにしていたところです。」という報告が上がってきました。国の事務所にも既に注意を喚起したところだそうです。そして、この暑い長い夏の間、担当の諸君は、頑張って水遣りをしてくれました。もちろん、発注された事とは言え、現場で頑張ってくれた業者の方々の努力も讃えられるべきです。
さしもの暑い夏も、終わり、台風や秋雨前線とともに、まとまった雨も県下各地で観測されるようになりました。結果は、一部に枯死又は一部葉枝の枯れが見られる所はあるものの、ほとんどの植え込みは、あのものすごい暑さと乾燥の中でも生き生きとした緑を保ったままです。植え替えなどの無駄な出費がないだけ県の財政への負担も減ったと思います。よくやってくれました。ありがとうございました。
