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仁坂吉伸の思い

国体再び

2016年10月17日

 あの感動的な紀の国わかやま国体、紀の国わかやま大会から既におよそ一年が経過し、今年その舞台が岩手に移り、それも既に10月11日希望郷いわて国体が終了しました。
 それにしても紀の国わかやま国体、紀の国わかやま大会は良かったなあと思います。県民の方々は大いに盛り上がって下さり、皆熱心に協力して下さり、遠来の選手、役員、観客の皆さんから一言の苦情も無く、皆さん感謝といい思い出を持って和歌山を後にして下さいました。
 また、万年40位台の弱小和歌山選手団が、力を合わせて念願の優勝、天皇杯を勝ち取りました。岩手国体の開会式においては、私は選手団長として、天皇皇后両陛下のご覧になる前で行進し、前年度優勝チーム団長として張富士夫日本体育協会会長に優勝カップ、すなわち天皇杯を返還する栄に浴しました。これも、昨年の選手団のあの頑張りのお陰と感謝の念をもう一度思い起こしました。
 ただ、いつも言っているように、自県の開催国体が終わると、すぐ成績が下がってしまうというのは、好ましいことではありません。開催県以外で国体で良い成績を取るにはまず、地区予選を突破し、本大会でも勝ち上がっていかねばなりません。予選で負けると、参加点しかくれないのです。本県の属する近畿ブロックは強豪揃いで、なかなか予選を突破することが難しいという事情があるのですが、それでも、やはり力を合わせて頑張ろうと、選手強化のための予算もある程度残し、岩手国体では皆で力を合わせて10位台を目指そうと数値目標を掲げて、頑張りました。10位台というと目標が低いという方もおられると思いますが、人口も多く、選手の母体になるような大企業がいっぱい集積している都道府県が上位にいっぱいいて、10位台に食らいつくのが予選のない開催地以外の普通の県の精一杯の目標です。
 結果は20位でしたが、いつもの年なら十分10位台には入れる1000点突破というまずまずの成績を上げることもできました。ちなみに開催県岩手県は、昨年和歌山と最後まで競った東京都にとうとう敗れてしまいました。
 結構、強化資金も投入し、てこ入れをし、元々強いと思われていた競技が意外に奮わなかったものもある反面、予想以上に大いに頑張ってくれた競技もありました。とりわけ、紀の国わかやま国体で奮わず、リベンジを誓った競技で大健闘をしてくれたものも素晴らしかったし、並みいる強豪県を抑えて前回に続いて王座を守ってくれた競技も賞賛に値します。
 成績だけがすべてではありませんが、県民がスポーツに親しむということは文句なしにいいことだし、トップ選手が頑張ってくれているというのはその励みにもなるし、県民の誇りにもなります。
各競技団体におかれては、今年の結果も踏まえ、うまくいかなかったところは失敗の原因を究明し、一層の競技力向上のために良い戦略を立てて頑張っていただきたいと思います。

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