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仁坂吉伸の思い

なまけもの

2016年11月21日

 南米にいる動物の名前ではありません。私のことです。
 後援会の方々をはじめ、皆さんよく「仁坂知事はよく働くねえ、タフやねえ」と言ってくれるのですが、実は私はなまけものです。
 どうもコツコツとたゆまず努力するという事が苦手です。毎日黙々とランニングをしている人やジムへ行って体を鍛えている人を見るとえらいと思いますが、自分はどうもできません。毎日英語のリスニングをしている人を見ると尊敬しますが、そういう人に実力がどんどん離されていきます。たまの休日も、本来ならば次の月曜までに仕上げておかなければならない仕事があるのに、まずは溜まっているテレビのビデオを見てとか、サッカーや野球の試合を見てとかして時間が経ってしまい、もう寝ないといけない時間になって大慌てで、仕事を仕上げたりすることが再々です。私は、かようになまけものであります。
 しかし、一応なまけてばかりで廃人にならないのは、使命感だけはあるからです。今は、県知事として、県民のためにしなければならないことは多いのですから、嫌だとか、しんどいとか、遊びたいとか言わないで、頑張ってやっています。
 それから、なまけものが、使命感を損なわないで済むように色々と工夫もしています。

 そこからなまけものの性癖がよく分かります。例えば、私なら、この仕事を一週間以内で完成させてくれと頼まれると、初めの6日間は大いにさぼり、最後の一日でねじりはちまき、突貫工事で仕上げます。でも、それがほとんどの人のとは言いませんが、多数派の行動パターンではないかと思います。
 したがって、県庁で仕事を頼む時も、「すぐやってみて。精度は問わない。資料もきれいに作らないでいいから明日教えて。」などと頼んでしまいます。皆うへーっと閉口していますが、一週間とか一ヶ月かけても、考えたり、デスクワークで調べたり、まとめたりする仕事は、本当にうーんと言ってやっているのは最後の一日か一週間だけです。後はやらないといかんなあ、知事に出来が悪いと怒られたらどうしようなどと心が重くなっているだけで、生産的な仕事はしていないのが多いのではないでしょうか。(ただし、実験、観測、工事などデスクワークでないものは当然多くの時間がかかります。)また、そうやってできあがった仕事が、やってみたらいい解がないというものであったり、やり方が間違っていたりすることが露見することも多々あります。一日でそれが発見されたら、別のやり方でやり直しましょうとすぐ方向転換できるけれど、ずっとウジウジとしていて、一週間後や一月後にそれが顕在化したとしたら、取り返しがつかないということもよくあります。
 私はなまけものですから、人にここまでと期限を切られないとなかなか真剣にやりません。たぶんかなり多くの人もそうでしょう。それならあんまりゆっくりと期限を設定しないで、早くやってしまって、楽になって、後は遊んだらよいのではないでしょうか。

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