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仁坂吉伸の思い

君の行く道は果てしなく遠い

2017年07月10日

 昔は音楽愛好からほど遠い生活を送っていた私ですが、ミラノ在住の時、小さい娘がピアノで活躍していたことをきっかけに、中々音楽も良いなあと思い始め、クラシックの演奏を時々聴きに行き、私たちの若い頃流行ったニューミュージック、歌謡曲のCDを買い込んで、昆虫の採集品整理などの際に時々聴いています。いわゆる私たちの世代の懐メロですが、最近はCD5枚一組で一万円くらいで通信販売で入手できますので、便利です。

 そういう曲の中に、あ、これはと思う曲がありました。ザ・ブロードサイド・フォー   というグループの歌っていた「若者たち」という曲です。「君の行く道は果てしなく遠い、だのに何故歯をくいしばり、君は行くのか、そんなにしてまで」という詞が心にしみる中々良い曲です。実は、この曲を私は、高校3年の時高校文化祭でクラス3年E組の出し物として合唱をしました。そういう話になると、音楽まるで駄目の私なんかではなく、音楽好きのクラスメイトがリーダーシップを取ります。中心人物は、中野君、喜多君、津田君なんかだったのではないかと思いますが、彼らの企画のもとに、クラス50人全員が役割を持たされ、練習もするのです。リーダーの発意で毎朝、皆で合唱して練習をした記憶があります。 
 当時高校3年生、これまでは何となくモラトリアムであんまり考えることなく、のほほんと育ってきた私ですが、これからの自分の行く道に思いを馳せたりして、希望2割不安8割の日々を送るようになるのです。その時に、この歌の歌詞は胸にしみました。
 実は恥ずかしながら私はこの歌を学校でしか聴いたことがありませんでした。そこで熱心に皆をリードしてくれる中野君の作詞作曲なんだろうと勝手に推測していました。でも歌は頭に残っていました。そこでCDを聴いて、そういうことだったのかと初めて作詞作曲、歌手の名が分かりました。高校生活のあの一コマが脳裏に浮かび、楽しい高校生活を送らせてくれた懐かしい仲間に感謝します。
 今から考えても、私たちの来た道は果てしなく遠かったなあと思うのですが、何故か分からないが、そんなにしてまで一生懸命やってきたなあとも思います。でも、まだ「君の行く道」は果てしなく遠いんだろうなあとも思います。和歌山県政の行方も果てしなく遠く、その道も果てしなく遠いという感を毎日毎日感じています。しかし、行かなければなりません。そんなにしてまでも。

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