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祝!パンダのスーパー・パパ永明 日本動物大賞・グランプリ
2018年03月12日
このたび、(公財)日本動物愛護協会が主催する日本動物大賞で和歌山白浜のアドベンチャーワールドの「永明(えいめい)」がグランプリを受賞しました。
まことにおめでたいことであります。
(公財)日本動物愛護協会は、2008年に創立60周年を迎えた特別記念事業の一環として「日本動物大賞」を創設し、毎年、功労動物賞、動物愛護賞、社会貢献賞、そして、それらの全ての中から、毎年1つだけ日本動物大賞・グランプリを発表しています。10回目となる今年、永明が3部門を合わせたグランプリを受賞いたしました。
和歌山県の白浜町のアドベンチャーワールドには、広大な敷地の自然にかなり近いような環境の中で、パンダファミリーが生き生きと暮らしています。目下、お父さんの永明、お母さんの良浜、双子の桜浜と桃浜、そして1才になったばかりの結浜の5頭がいて世界中で中国を除いて最も多くのパンダが暮らす所ということになっています。
ここでは中国の四川省の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地とパンダの共同繁殖実験をずっと行っており、これが大成功して2001年以来既に14頭のパンダが生まれ、うち11頭は中国に返却しました。今や次の世代のパンダがこれらの白浜生まれパンダから続々と誕生しているところなのであります。その中で何と言っても一番偉いのが永明君で、既に
14頭のパンダのパパであり、今25歳、人間で言うと70歳ぐらいに相当するとのことですが、未だ子作り現役世代です。
パンダというとすぐ東京の上野のシャンシャンがテレビなどに登場しますが、この白浜は羽田から飛行機で75分、新大阪からも特急で2時間半の便利な所にあり、何よりも、行列や抽選を経なくても、広々とした環境でパンダの一挙手一投足をじっくりと見られるというパンダファンには夢のような所です。
また、これは人数制限がありますが、希望者にはパンダに直接笹をあげることもできるサービスもあります。近年は大分認知度も上がってきまして、段々と多くのお客様が全世界から白浜に来て下さるようになりました。ここは熊野古道大辺路ルートでもあり、日本有数の温泉地、マリンスポーツ、釣りのメッカ、最近流行の日本屈指のジオパークの三段壁、千畳敷、円月島といった大物ジオサイトも目白押しという面白い所ですが、パンダ人気がこれら他の観光資源を後押ししている所です。
このようなパンダ様達の御活躍を讃えて、2011年和歌山県はパンダファミリーを勲功爵にしてしまいました。和歌山県民ではパンダファミリーとたま駅長だけは貴族というわけなのです。ちょうどサッチャーさんが授けられたように、永明君はサーなのであります。中でも永明君は、14頭のパパであり、パンダ人口(?)の拡大にも大いに貢献してくれ、ひょっとしたらまだ貢献してくれるのではないかという期待もあります。永明君達パンダファミリーが居てくれるお陰で観光客の方々も段々と増え、それは和歌山県における雇用に結びつきます。そういう意味で、和歌山県は、満腔の感謝の意を込めて、パンダファミリーに勲功爵を差し上げたのです。
永明君が頑張っている、そしてサーやデイムのパンダファミリーが仲良く暮らしている白浜にぜひお越し下さい
