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仁坂吉伸の思い

出馬表明

2018年03月02日

 本日3月2日県議会において山田正彦議員(自由民主党県議団)の質問にお答えする形で、11月頃に予定されている次期和歌山県知事選に出馬したいとの意思表明を致しましたので、皆様にお知らせします。

 山田議員
 ・・・・・前略・・・・・ ある意味、茨の道となるかも知れません。それでも、仁坂知事は決死の覚悟を持って、引き続き県政を担う強い意志がおありになるのか。
 2月県議会、本会議の一般質問の冒頭、知事のお答えをいただきたいと思います。

 仁坂知事
 ただ今の山田議員のご発言をお聞きし、この12年間にあった様々な出来事が次々と浮かんで参りました。和歌山県が積み重ねてきた、そのような出来事について、私の貢献を議員に高く評価していただき、有り難くて涙が出てきそうに思います。過分なお褒めの言葉をいただき、本当にありがとうございます。
 私にとってこの12年間は、毎日毎日が和歌山を元気にするための戦いでございました。現在ただ今のことと明日のことばかりに全力投球することで精一杯で、とても12年間を振り返る暇がありませんでしたが、山田議員のご指摘を聞き、今更ながら、いろいろなことがあったなあと感無量であります。
 しかし、これらの達成は、全て和歌山県の総力の賜であります。先程挙げられた成果に関してはその行政分野に一つ一つ担当として一生懸命関わってきた一人一人の職員がおります。この全ての職員の頑張りがなければ、このような成果は挙げられなかっただろうと思います。私の要求に、必死で付いてきてくれた職員一人一人こそが、山田議員が下さった高い評価の栄冠を手にするに値する者達だと思います。
 また、多くの県民の方々の努力や活躍や協力がなければ、この12年間の成果もまた別のものになっていたと考えます。県民の皆様に深く深く感謝を申し上げたいと思います。
 さらに、和歌山をリードする国会議員、市町村長をはじめとする各地域の有力な指導者の方々が助けて下さり、協力して下さり、指導して下さったことも大きな意味があったと思います。とりわけ県民の代表としてご活躍の県議会の議員の皆様には、時には温かく励まして下さり、時にはアイデアをいただき、時にはご叱責も賜りながら、ご指導ご鞭撻をいただきました。至らぬ私に褒めていただくところがあるとすれば、それは全てかかる県議会の皆様との協働の賜であります。

 ご指摘のように様々な改善も見られる和歌山県でありますが、残念ながら、まだまだ手放しで安心できるような状況ではありません。もっともっと頑張って努力を続けなければ、真に元気になったという境地には達しないと思います。
 正直に申し上げますと、12年前私が知事にならせていただいて、仕事を始めました時は、もっと早く和歌山が元気になっていくという見通しも自負もありました。事態は着実に前へ進んでいると思うものの、長い間続いた停滞の科が、繁栄をしていた企業の縮小や、町の賑わいの喪失や過疎の進行になって、まだまだ我々を苦しめています。人口は、今までの減少に歯止めをかけるために、およそ考え得るあらゆる手立てを講じて頑張ろうというのが、私の就任時に策定された前の長期総合計画でした。過去の趨勢に従えば92万人になるはずの人口を97万人の線で止めようとした計画でしたが、実際に達成されたのはその中間の所ぐらいにとどまりました。
 産業競争力の源泉であり、命の道でもある高速道路網を始め、府県間道路や県内幹線網、各都市の幹線街路も格段に整備されてきましたが、まだ完成までには至っていません。
 ひとたび地震津波が起こっても命だけは守りたい、それには必ず達成しなければならない避難困難地域の解消もこれから加速していかねばなりませんし、洪水に強い地域を作るために河川などの改修も同様であります。
 様々な手を打って何とか維持している医療体制もちょっと手を抜くと崩壊してしまうおそれも常にあります。
 益々高齢化が進むこの和歌山で、お年寄りや障害者が見放されることがないよう細心の注意をしていかなければなりません。 
 ようやく学力の向上が見られるようになった教育ですが、いじめ、不登校のような事態の解消はもちろん、国際化時代とかIT社会の進展をリードしていけるように和歌山の子どもを立派に育てていかなければなりません。
 少子化対策や女性活躍のための対策はようやく本格的にラインナップが揃いましたが、これらの実効性をあげていくのはまさにこれからです。
 多くの企業が和歌山に来てくれるようになりましたし、県内企業の中には、県施策を利用して躍進を始めてくれている方々も出てまいりましたが、人材の確保も含め、もっと多くの企業をブレイクさせるのはこれからにかかっています。

 このような、まだまだ課題が山積している和歌山県ではありますので、そのために知事たる地位にある私は、新しく策定された長期総合計画に沿って、これまで以上に全力で職務に当たらなければなりません。

 しかしながら、私の任期もあと1年を切りました。その後をどう考えているかというご質問にお応えして申し上げるならば、県民の皆様がお許し下されば、是非もう1期県政を担当させてもらいたいと考えています。

 幸い健康面でも知事のハードワークに耐えられそうでありますし、和歌山を元気にしたいという気力、情熱はいささかも衰えておりません。12年前に比べますと、和歌山の発展のために貢献してくれそうな私の人脈はその方々の高齢化によりいささか減りましたが、その後知遇を得た人的資産も和歌山県のために貢献してくれると思います。皆様のご指導を受けながら新たに教えていただいた仕事の上のノウハウも、私の従来の経験によるものに加えて新しい課題解決に役に立ち得るものと思います。さらに、なによりも12年の間私と仲良くして下さり、温かく、励まして下さった数多くの県民の方々の共感は今まで以上に得やすくなっていると思います。皆様がお許し下さればこれら全てを動員して、私は和歌山のため、誠心誠意身を粉にして働いて参りたいと思います。

 それでも至らぬところも多い私ではございますが、県議会の皆様におかれましては、何卒今まで以上に力強いご支援、ご協力、ご指導を賜りますよう心からお願い申し上げます。

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