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仁坂吉伸の思い

アンティシペイション

2018年04月30日

 英語で言うときざですが、予測とか予期とか言うとどうもしっくりこないので使います。
 ゴルフの上手な人は、次のショットを考えてどこにボールを落とすのかという話をする時によく使います。
 県政でも何でもこれがとても大事だと思います。
 人間は仕事をする時間と資源を無制限にかけることはできないので、いい仕事をしようとすると、効率的にしないといけません。ところがどうすれば効率的になるかというと、結構難しいと思うのです。1つの方法は、無駄を省くというものでありまして、これも難しいのですが、とりあえず皆これを考えます。ところがそれでは不十分だと私は考えます。大事だと思う所に集中的に注力することが必要だと思うのであります。それでは大事だと思う所はどうやって見つけるかというと、このアンティシペイションになるのではないかと思います。この忙しい時に不必要なことを無駄詰めをしていてはいけないのです。
 和歌山県政でも何でも、内在的にも放っとくと爆発しそうな問題がありますし、外部の動きについても、うまく対応しないと和歌山県がひどい目にあったり、取り残されたりすることが予想されます。したがって、次に大事になる話は何かと予測して、そこに資源を投入して準備をしておかねばなりません。
 しかしながら、次に大事になる話が何かを見極めるのもそう容易ではありません。例えば和歌山県は来年ねんりんピックを主催するのですが、だから、しっかり準備をしとかなければならないというのが初歩的なアンティシペイションです。しかし、世界のエネルギーの動向がこうなるから、かくかくの分野で備えとかないといけないぞとか、そろそろ国の財政も危ないから、過去のように予算をくれないかもしれないからどうやってしのいでいくかなどということになると、少しレベルの高いアンティシペイションになります。多くの社会の変化の中でどうやってこれを見つけ、評価付けをしていくか、これもまた一生懸命考えないといけません。それにはやはり、県民の幸せという観点からニーズは何で、それに関連する諸情勢を必死で見ていくということをし続けないといけません。その中から次第に見えてくるものなのではないでしょうか。

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