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仁坂吉伸の思い

知事就任4年間を振り返って、そしてこれから

2010年09月16日

 9月15日に県議会 向井嘉久藏 議員が
1.知事就任4年間を振り返って
2.次期知事選に懸ける決意について
述べよという御質問をして下さいました。これに対して、私は次のように精一杯答えました。

   『3年余り前、知事に選んでいただいた私は、不祥事によって傷ついたふるさと和歌山の名誉を挽回し、今一度元気なふるさと和歌山を実現しようとする一心で働いて参りました。当選に際しては、向井議員をはじめ多くの方々から、本当に寝食を忘れたご支援を頂きました。一日もそのことについて忘れたことはございません。そして、恒に志を忘れることなく、またご支援を頂いた方々の思いを忘れることなく、議員、職員と力を合わせて、全身全霊をかけて、和歌山県のために働き続けて参りました。
 県民のために仕事をしなきゃいけない、ということでございますので、職員とも事業の中身については厳しく議論をしておりますけれども、同時にご指摘のように、職員を、うまくいっているときにはほめる、ということも大変大事でありまして、私もそういうふうに実行しておりますが、特に最近そういうような働きを示してくれる職員がどんどん増えてきたということについては、私は大変喜んでおります。
 同時に、県の行政については、いつも最終責任は知事が負わなければいけない。それは職員のせいだ、などと言っていると、これは皆の信頼は勝ち得ない、というふうに思っておりまして、そのような心構えで職員とも接しております。
 その結果、2つのことを私どもはがんばってやって参りました。当選の時に、県民の期待を大きく分けると、もう二度とあのような不祥事を起こしてもらいたくない、ということであったかと思いますし、もう一つは県の勢いという意味での県勢を再浮揚させてもらいたい、ということではなかったかと思います。
 第1の点については、いろんな制度改革により、県民の皆様や、あるいは全国の方々が、和歌山県政への信頼というものを持って頂けるようになったのではないか、と思います。
 県勢浮揚の実現については、現下の不況の中、200に迫らんとする改革を行いまして、がんばって参りました。その結果、有効求人倍率は、和歌山県もなかなかつらいんですけれども、相対的には、近畿の最下位からトップになりました。企業誘致では、最近これまでの4年間でそれ以前の20年間の実績に匹敵するような件数を実現することができました。また、人口流出、これはずっと5千人ずつ続いておりましたけれども、いろんな施策によって、最々近では、2千人ぐらいと言うところまでもってきております。ただ、従来からずっと続いている人口流出によって、まだ人口減少そのもの、すなわち自然減も含めて、人口減少を食い止めるというところまでは至っておりません。
 私は、これまで、県民の皆様が豊かな明日を期待できるように、トップセールスによる県産品のPRとか、あるいは農業の販売戦略の中身の議論とか、あるいは新農林水産業戦略プロジェクト等による生産から販売・技術開発に至る支援を通じて、地域の生産者の皆さんのやる気を刺激したり、わがまち元気プロジェクトや過疎集落再生・活性化支援事業などの地域活性化策に心血を注いで参りました。
 また、安心安全という点については、県民の皆様の心の支えであります。同時に財政がぐちゃぐちゃになりますと、県民の皆さんの不安感もまた高まります。財政再建もしなければいけないけれども、それをしながら、安心安全のレベルを落とさない、これが私の目標でありましたけれども、幸いこの2つを同時達成することができていると思います。
 さらに、全国トップレベルの紀州3人っこ政策とか、あるいは不妊対策とかの子育て支援策や、あるいは教育の充実、県民の安全安心のための高齢者の見守り体制の構築や孤立集落の通信手段の確保、あるいは医師確保のための県立医大の定員増加による地域医療の崩壊を食い止めるような政策、そういうものを幅広く進めて参りました。
 県民に生きるチャンスを与える基盤整備、インフラ整備につきましても、就任当初に提唱しましたX軸ネットワークがようやく完成したところでございます。高速道路もそれなりに着々と進捗をしております。あるいは私が就任してからお願いして一挙に箇所付け、事業化が進みました。第2阪和とか、有田海南の42号バイパスとか、和歌山北インターとか、和大新駅とか、皆そうでございます。
 そういうものに積極的に取り組み、同時に、先ほど申し上げました新行財政改革推進プランを策定し、こういう政策と財政再建を同時に実現してきた訳であります。
 ただ、皆様ご存じのように、和歌山県民の生活、これがもう何の心配もないように良くなっているか、全国の不況のなかで全く違う姿を示しているか、そういうことではまだまだありません。施策の効果は、ようやく芽生えてきたところであって、私の気持ちとしては、道半ば、志も半ば、というふうに思います。
 出口のなかなか見えない厳しい経済雇用情勢への対策や、あるいは政権交代で影響を受けました高速道路等公共インフラの整備の遅延、東南海・南海地震への備え、少子高齢化対策、あるいは近づいてくる全国植樹祭や5年後の国体への対応など、今後の課題も山積しております。
 今一度、私に県政をお預けいただけるならば、全ての産業で全国一の振興策を講じて働く場を増やし続け、医療福祉・防災など県民の安全を死守し向上させ、教育・文化・スポーツ・環境などの面で活力と品格のある和歌山を実現し、県民に生きるチャンスを与えるインフラの整備充実に、粉骨砕身で取り組み、議会や県民の皆様と力を合わせて、また県職員とも一丸となって、ふるさと和歌山をさらに元気にしていきたいと考えている次第であります。
  改革を続けなければいけませんが、その改革の視点においては、貧しい方々、弱い人々、遅れた地域、そういうところを念頭に置いて、温かい改革を続けなきゃいかん、そういうふうに考えております。』

  私の来たる選挙への思いとして紹介させていただきます。

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