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仁坂吉伸の思い

サッカー ワールドカップ

2010年06月28日

サッカーのワールドカップで岡田ジャパンが予選リーグを突破しました。日本中大喜びです。

私は何でもスポーツが大好きで、といっても下手の横好き、猛練習についていく根性がなくて、運動部に所属してがんばった 経験もありませんで、最近はもっぱら観る方に回っています。といっても結構「凝って」観ており、本人は評論家気取りです。とりわけサッカーについては、 「凝り方」も自分で言うのもどうかと思いますが、かなりのもので、1974年のドイツのワールドカップあたりから、ずっと力を入れて、講釈をたれながら日 本チームを応援し、世界の各選手の妙技に感動しています。

その素人評論家の私からいたしますと、今回の日本チームの健闘は、実は予想外でした。昨年の中頃ぐらいまでは、これはい い線行くぞと思っていましたし、オシム-岡田と続く指揮官の采配ぶりもうなづけるものでした。話はそれますが、私は日韓ワールドカップの時の日本チームは 実力があったのだから、トルシエなどという守るしか策のない二流監督でなく、オシムのような人を監督にしておいて、もっと選手に伸び伸びとやらせれば、 もっといい線行ったと思いますし、実力が落ちて来たドイツ大会に、自分は選手としては天才で、そのノリで自由放任しか能のないジーコのような監督を雇った ことが、あの惨敗につながったと思います。このように指揮官は大事なのです。4年前その日本チームにオシム監督が誕生し、ついに日本も一流監督を迎えたわ いと思っていたら病に倒れ、岡田監督が再登場しました。岡田さんは地味ですが、しっかりしているし、まじめだし、頭もよさそうで大変好感を持てました。さ らにサッカーを熱心にフォローしている素人評論家の私としては、その采配ぶりはオシムに似て中々のものと思いました。

ところが、その岡田ジャパンが今年になって絶不調でした。主力選手が絶不調になるし、代わりの選手も本田以外はブレークというものでもありません。練習試合にはことごとく敗れました。

「最悪だ!」と素人評論家の私や、実はもうちょっとで一流Jリーガーであった教育委員会の日比野スポーツ課長が思ったの が、本番の直前、しかも南アフリカに入ってからの岡田監督のフォーメーションチェンジと、本来ミッドフィールダー(MF)本田のワントップ起用です。今ま でほとんど練習もしていないことを選手にやらせて上手く行く訳がない。岡田監督は成績が悪いのにうろたえて、よけい墓穴を掘ってはいないか、というのが私 の意見、日比野課長はもっとすごくて「岡田さんは、もう勝てないから同じ負けでも惨敗しないような方向へ走って、ダメージコントロールをしているのではな いですか」という意見でした。

ところが、蓋を開けてみるとびっくり仰天、選手はイキイキと走り出し、チームは見違えるようになりました。しかも控えに 回った選手も含めて、皆一致団結してがんばっています。私はすっかり脱帽です。デンマーク戦後の岡田監督のインタビューを聞いて、さらに感心しました。岡 田監督は、主力であった選手がワールドカップの重圧のためか不調になっていくのを見て、一番調子のよい選手を起用し、しかもそういった選手を生かすのに一 番よいフォーメーションと作戦を考えたと言うのです。ここに素人評論家と、真の立派な指揮官の違いがあると思いました。

私は、今県のトップで、指揮官です。県勢の実態を的確につかみ、最善の処方せんを描き、県庁4千人の人材を最も機能的に 使い、県民の皆さんを勇気付けて、考えられる限り最善の結果を出さなければなりません。その意味で素人評論家などの地位にここでは留まることを許されませ ん。プロの政治家、行政官として、岡田監督のようにがんばらねばなりません。

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