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仁坂吉伸の思い

間違った政策

2022年07月04日

 去る6月15日の県議会で、私は県知事としての職務は現在の任期限りとしたいという希望を表明いたしました。ただ、12月16日までの任期いっぱいは職務に全力投球いたしますし、前回までのように、選挙運動と思われないように、選挙近くの公式手段での発信を控えていたことも必要がありませんので、この知事メッセージも任期いっぱい続けさせていただきます。
 私が県庁を率いて和歌山県の行政を担当させていただいたこの16年間、常に脳裏にありましたのは、県民の信頼を受けて担当している県政の舵(かじ)取りを間違っていないかということであります。したがって、特に反対の意見の人が掲げる事実や論理、世の中の新しい動きなど、いつも感度を高くして、情報を収集して、政策が間違っていないかどうかを考えていなければなりません。
 それを考える時、私は一番大事なことは論理だと思っています。政策の成果は将来に出てくるものですが、たくさんの情報を得つつ、政策の利害得失を分析すれば、これは将来良い成果を生むものか否か、答えは出せるものだと思っています。その逆は、何とはなしの風とか空気とか、誰かが唱える世論とか、人気だとかで考えることだと思いますが、論理に反すること、要するに理屈に合わないことをやろうとすると、いずれ復讐(しゅう)の女神が現れ、ひどい結果となりがちです。
 でも政治や行政の場合、問題は復讐をされるのは、間違った政策を唱えた政治家や行政の責任者ではなく、国民や県民であるということです。国や地域がひどいことになって、人々が苦労をしている時、その原因たる政策を唱えた人は、案外その後、別の意見に変身していて、格好よく振る舞っているかもしれません。だからこそ、国民や県民は、たとえ、政治や行政のリーダーが唱えた事であっても、その内容をいつもチェックするとともに、正しい政策をとってくれそうなリーダーを選ぶ必要があります。これが民主主義の大事な点だと思います。

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