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仁坂吉伸の思い

二期目県政への覚悟

2010年12月14日

後援会の皆様、去る11月28日の知事選挙におきまして、県民の皆様から多くのご支持を頂き、引き続き県政の舵取りをさせて頂くことになりました。
 今回の選挙は、私がこれまでの4年間に、県民の皆様のご支援・ご協力を頂きながら、職員と一丸となって進めてきた「元気な和歌山」を創造する県の取組に対する「県民の審判」と考えておりましただけに、多数の県民の皆様の御支持を頂けましたことは、本当にありがたいことだと思います。

 当選確実の一報を受けた瞬間、これまで私を支えてくださった県民の皆様や職員への感謝で胸が一杯になると同時に、私に与えられた職責の重さに身が引き締まる思いでございました。
 私は、選挙期間中、県内各地を隈無く回らせて頂き、たくさんの県民の皆様とお会いしてお声を聴かせて頂きましたが、県民の皆様が、長く厳しい景気低迷の中で、お仕事に、日々の生活に、本当に大変な思いで、歯を食いしばって頑張っておられることを身をもって実感いたしました。
 同時に、県庁が一丸となって、この状況を何とかして打破しなければならない、さらには、将来の発展を見据えた実効性のある政策を推進し、何としても「和歌山を元気」にしていかなければならないという強い使命感がこみ上げてまいりました。
 私は、この県民の皆様の熱い期待に応えるために、私の持てるあらん限りの力を出し尽くし、全身全霊をかけて和歌山県の発展のために取り組んでまいる覚悟でございます。
 今後も引き続き、100万県民の皆様と一体となって、二期目の県政を進めていくわけですが、私が知事就任当初に申し上げた「県民の皆様のご意見を聞くことが出発点である」そして、「県民のための県政を行う」という2つの基本姿勢は、いささかも揺らいでおりません。
 これまでの4年間も、常にこのことを肝に銘じ、県政に携わってまいりましたが、今後も初心を忘れず、この姿勢を貫いてまいりたいと思います。

 私は、選挙で「和歌山を元気に あたたかい改革」をスローガンに掲げ、4つの政策を実行し、実現すると県民の皆様にお約束いたしました。

 第一に、「働く場をもっと増やす」ことでございます。
 本県の人口が100万人を割り込みましたが、その大きな要因の一つが働く場を求めての人口の流出であり、何としても県内に働く場をさらに増やさなければなりません。この4年間で、企業誘致や中小企業や農林水産業、観光業や建設業など、それぞれの産業毎にさまざまな産業振興策を講ずることによって、かつてはずっと年間5千人程度あった流出を、2千人程度にまで抑えることができましたが、さらにこれらを前進させ、県民の皆様を励まし、最終的にはこれを増加に転じさせることを目標に頑張っていかなければなりません。一段と諸政策のレベルアップを図りたいと思います。
 第二に、「県民の安全安心を守る」ことでございます。
 すべての県民にあたたかい県政でありたい、つらい人々や困っている人々に優しい県政でありたい、これが私の願いであります。
 特に、福祉・医療など、県民の生活に密着した安全安心の施策は、一歩たりとも後退させるわけにはいきません。さらに、これを強化するため紀州3人っこ施策や県立医大の定員増など、さまざまな政策的てこ入れをしてまいりましたが、県民の皆様の身の回りで起こっているさまざまな出来事に常に感性を研ぎ澄ませながら、きめ細かい対策を講じ、今後もさらなる充実を図ってまいりたいと思います。ワクチン接種、地震津波対策、中小河川の浸水対策、高齢者施策、過疎生活圏対策など課題は目白押しです。

 第三に、「和歌山の活力と品格を高める」ことでございます。
 県の将来を考える時、忘れてはならないのが、将来を担う「人づくり」であります。
 和歌山で学び、育った子どもたちが、和歌山で生まれたことを誇りに思い、やがて大人になった時に、「いいやつだ」と高く評価され、それぞれの個性を発揮しながら、和歌山のために活躍してくれる、そんな子どもを育てる教育を進めたいと考えております。
 さらに、子どもだけではなく、すべての県民の皆様に和歌山に住んで良かったと感じて頂けるように、スポーツ・文化の振興、自然環境、歴史・文化資源の保全、都市の再生等、活力と品格のある和歌山づくりを進めてまいります。

 第四に、「県民の伸びるチャンスを増やすインフラを充実する」ことでございます。
 紀伊半島という国土幹線軸から離れた不利な立地条件によって、これまで、わが県の道路整備は遅れてきました。
 そして、この道路整備の遅れが、発展に必要な企業進出などの大きな阻害要因となり、本県の伸びるチャンスが長年奪われてまいりました。
 特に、県民の皆様の悲願である紀伊半島を一周する近畿自動車道や紀北の主要都市を結ぶ京奈和自動車道の整備の早期実現に向けて、今後も引き続き、国に対して事業促進を強力に働きかけてまいりますとともに、府県間道路や県内幹線道路などの整備も強力に進めたいと思います。
 特に、一期目に取り組んできた「X軸ネットワーク道路」につきましては、概ね整備が完了しましたので、引き続き、各生活圏の「背骨」にあたる県内の主要河川沿いの道路を「川筋ネットワーク道路」として重点的に整備を進めてまいりたいと考えています。

 今、我が国は、人口減少や少子高齢化の問題、地球規模での環境の問題等、長年の懸案課題に加え、急激な円高が我が国経済に与える影響や領土問題も含めた国際関係の緊張の高まり等、喫緊の課題が山積し、重要な局面を迎えております。その課題は、特に本県のような地方圏に対し試練を与えます。しかし、乗り越えられない試練はないとの覚悟のもとに、これに全力で、かつ最も効率的、効果的な施策をもって立ち向かわなければなりません。
 この4年間、県民のすべての方々の御努力によって、和歌山は新しい時代を迎えつつあります。不祥事の不名誉はすすぎ、県財政は健全の方向へ向かい、安全安心は少しずつ向上しつつあり、また、経済の指標にも過去とは違った改善の傾向も出てまいりました。しかし、まだまだです。まだまだ試練は続きます。

 しかし、県民の皆様が力を合わせ、ここまで来られたではありませんか。それならば、さらに力を合わせてもっと進みましょう。

和歌山を元気に、あたたかい改革で、そして100万人の県民の皆様が力を合わせて、常に前を向いて、ひたむきに取り組みましょう。

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