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仁坂吉伸の思い

課題先進県和歌山

2012年01月30日

 東京大学前総長で三菱総研の理事長の小宮山宏さんの著作に「課題先進国日本」という本があります。高齢化とか、デフレとか、低成長とか、エネルギー環境問題とか、日本が抱えている問題は遅かれ早かれ世界が直面する問題だから、日本が叡智をしぼってこれを解決して、世界の範となろうというのがメインテーマでした。
 大変示唆に富む説ですが、私は、その「課題先進国日本」の中でも当県は特に上に挙げたような課題に直面する所がよその県よりも早く、かつ深刻な県であると思います。ということは、和歌山こそ「課題先進県」だということです。和歌山は昭和40年代ころまでは、産業の活力もあり、文化や市民生活の力も、他よりもかなりいい位置にいたことが実証されています。しかし、その後の日本の変化をまっ先にかつ深刻に受けて産業の停滞が起こり、一次産品などの国際競争の影響を受け、雇用が失われ、若者がどんどん出て行くばかりで、高齢化が進み、まちの空洞化がどんどん進み……等々多くの問題を抱えてしまいました。
 しかし、このような問題は早晩日本全体が抱えることになる問題です。しからば、危機に強い(あの水害からの復旧で立証されたではありませんか)、創意工夫に富む(松下幸之助さんなどいっぱい偉人を生んでいます)県民性を生かして、これらの課題を解決する途を日本全体に先駆けて見出していこうではありませんか。
 我が県で時々好調な時に起こりがちな油断をすることなく、県民が力を合わせて努力をすれば、それは十分可能だと思います。そのために我々は毎年最善と思われる新政策を考え出して、県民の皆様とともに進もうと考えています。大丈夫です。ここ3年間和歌山県の有効求人倍率は、それまでの近畿のビリを脱してずっとトップなのですから。

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