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仁坂吉伸の思い

天気予報

2012年08月13日

 このところ天気予報をよく見ます。霞が関で役人生活を送っていた頃は、大部分の時間は昼も夜もビルの中で働いていますので、せいぜい雨が降ると傘がいるという程度で、関心も薄かったのですが、最近は違います。
 防災も私の大事な仕事ですから、警報などが出ますと思わず身構えますし、昨年秋に大水害に見舞われてからは、とりわけ台風の行方がとても気になります。また、色々な儀式、催しを主催したり、来賓で呼ばれたりするわけですが、それらの中には屋外で行われるものもあるので、とりわけ雨が降らないか気になるわけです。
 最近では、昨年5月の全国植樹祭の時に、無情の雨が、天皇、皇后両陛下が田辺市の主会場にお着きになった途端にさっと上がった、という事が記憶に新しいとことです。
 また、春から夏にかけては、たまにあるフリーな休日には和歌山県内の山に昆虫採集に出かけますが、昆虫採集の成果は、天気によって、大いに左右されます。めったに休みもないので、たまの採集行を楽しみにしていたのが、産地は大雨でがっくりということが多々あります。昆虫は、出現期が決まっているので、今年のチャンスを逃すとまた来年ということになるのです。ショックが大きいのです。晴れと言っていたではないかと天気予報を恨むのです。

 そこで天気予報を常に見るのですが、最近は天気予報も、衛星その他の技術革新によって、精度が上がって来たようです。ところが、それでも予報はずれということがたまにあります。人間のやることですから、読み誤りということも付きものですし、自然のことですから、予測不能なことが起こることはやむをえないことと私も思います。
 しかし、感心しないのは、予想を大はずれさせた後で次の日の天気予報の時間に、一言もこの事に言及しないことです。何も予想をはずしたことを謝れとまでは言いません。なぜはずれたか、少しぐらい理由を言ったらいいではありませんか。

 本当に鉄面皮なとカリカリ怒った後、はっと気がつきました。我々の県政にも同じことがあるかもしらんなあと。予測不能なことが起こって、予期せぬ結果になってしまったり、しくじったりすることがないとは限りません。しかし、そういう時でもちゃんと事実を見すえて、失敗の原因を探り、反省をし、県民の皆さんにこれを説明して謝るべきときには謝る、といったことが必要だと思いました。
 以上天気予報についてカリカリしながら思ったことです。

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