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仁坂吉伸の思い

情熱と技術

2012年11月12日

 いよいよ総選挙で政治の季節です。政治には何が必要でしょうか。
 私は情熱と技術だと思います。

 情熱がないと話になりません。国をよくしてやるぞ、県や市町村をよくしてやるぞ、その情熱がないと何事も始まりません。色々なよいアイデアや政策は、この情熱がなければ出てきっこありません。この情熱が体にみなぎっていればこそ、何かの拍子にパッといいアイデアが浮かぶものだと思います。
 その情熱も正しい情熱でないといけません。政治家になったらいい生活ができるぞ、お金を儲けよう。当選したら格好がいいな、今の地位を失いたくないので、何が何でも地位にしがみつこう。こういう情熱というか、欲望からは、出た政策はそもそも誤った方向を向きがちです。とりわけ、何とか当選したい一心で、今までの組織や友を裏切って他に走るなどという気持ちがあるとすれば、その人にはいい政策など考えつくはずはないと思うのです。

 他方、技術がないとやはり話になりません。
 政治も行政も1つの職業であるわけですから、その職業遂行のための技術が必ず必要です。工場で働いている人も、農業や水産業や林業に従事している人も大変な技術を持っています。学者さんには長い研究生活で得た知識やノウハウがあり、建設業の方々には、求められた工事をちゃんと仕上げる技術があります。官僚も、長い経験で勉強した行政知識があります。
 政治家だって同じはずです。どうしたら、自分が掲げている政治目標を達成できるかという技術を身につけている必要があります。
 この技術がないと、部下の官僚の言いなりにならざるを得なくなり、すなわち「官僚支配」になってしまい、一方技術もないのにむげに官僚の進言を排したらむちゃくちゃな政治になってしまいます。

 選挙になると、特にこの事がともすれば忘れられます。何故ならば私たちは格好よい発言をし、ひたすら理想を語る人に魅力を感じてしまうのです。しかし、その人やグループにその理想を達成する技術についてのしっかりとした理解がないと、理想が達成されない以上にむちゃくちゃになってしまいます。そうなってしまった例を私たちは嫌というほど見てきました。
 したがって、政治には情熱と技術が必要なのです。

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